About healing

皆さまにとっての癒しの音楽とはどんなジャンルの音楽でしょう。

クラシックやジャズ、ボサノバなどは昔も今も、よく聴いて癒される音楽の代表です。

私たちの場合、中学〜高校の頃は、ロックやヘビィメタルなど激しい音楽が好きでした。

体の成長と心のバランスが崩れがちなこの頃は、ギターの音や、

大音量で重低音の音を聞くとスカッとしたものです。

20歳前後はテクノポップや、ダンスミュージックが大好きでした。

コンピューターによって刻まれる寸分の狂いないリズムや音が、とても気持ちが良いと感じたのです。

どんな音楽が癒しになるのかは、年齢やその時の状況によって様々です。

青春時代の楽しい時期に聴いた音楽、または失恋など、悲しい出来事があった時に聴いていた音楽など

その人がそのときに置かれた状況、感情、気持ちによっても、癒しの音楽はそのつど変わってくると思います。

その音楽は人それぞれ多種多様、音楽と同様に人生の時間軸でも変化していくと思います。

このように、音には全て、生命を癒す要素が含まれていると思います。

星たちの誕生も、私たちの誕生も、全ては音(振動)から始まりました。

人の体は70パーセントが水分です。

さらに人の体は約60兆個の細胞でできていて、そのひとつひとつが水で満たされています。

水を伝った音は振動として心と体に働きかけ、人の自然治癒力を高めます。

ミチカホールは、心身をリラックスさせる効果があるとされる「A=432Hz」に調律された

ソウルサウンドライアーという楽器を直接お身体に乗せて演奏し、耳から響きを聴いていただきながら

そしてその響きをダイレクトに細胞ひとつひとつに伝えることによって、心を穏やかにし、心身のバランスを整え

私たちのミッションである「音による癒し」を多くの皆さまにお届けすることを活動の中心にしています。

About 432Hz

432hzという周波数は、ピタゴラスなどの数学者、天文学者、哲学者などが導き出した周波数です。中世のヨーロッパ教会においては、特に432hzが、魂や霊性を高めると周波数として、音楽を奏でるのに利用されていたことがわかっています。

ユングやシュヴイツアーに影響を与えたとされるドイツの教育者ルドルフ・シュタイナーは「A =432h に基づいた音楽は、霊的自由へ人々をいざなうでしょう。人間の内耳は A = 432h に基づき構築されているのです」と、述べています。

ソウルサウンドライアーは、そのシュタイナー氏が始めた学校、ルドルフ・シュタイナー学校で教えていたアンドレアス・レーマン氏によって考案された楽器です。元々は発達障害の子供さんたちが弾くのに、ギターやヴァイオリンのように、練習の必要な楽器ではなく、弦を弾けば、誰でもその日から音が出せる、ヒーリング楽器として作成された楽器です。

About chakra

7つのチャクラは気(プラーナ)が出入りするところです。

第1チャクラ(Root(ルート)/会陰)194.18Hz

〜心身の根源的なパワー・情熱〜

第2チャクラ(Sacral(セクラム)/丹田)210.42Hz

〜生きる喜び・官能性・忍耐力・創造性・成功〜

第3チャクラ(Solar Plexus(ソーラープレキサス)/腹)126.22Hz

〜自尊心・行動〈アクション〉そして生命力〜

第4チャクラ(Heart(ハート)/心臓)136.10Hz

〜真の愛・無条件の愛情〜

第5チャクラ(Throat(スロート)/喉)141.27Hz

〜自由な自己表現・円滑なコミュニケーション〜

第6チャクラ(Third Eye(サードアイ)/眉間)221.23Hz

インスピレーション・直観・思考力・洞察力

第7チャクラ(Crown(クラウン)/頭頂)172.06Hz

〜宇宙意識・神とのつながり・博愛・霊性〜


チャクラを活性化させると、より多くの気(エネルギー)を取り込むことができ感覚が鋭くなり、高次の意識に繋がりやすくなると言われています。ヨガや気功、座禅、瞑想など〝内観″することもチャクラにとって有効です。ところが、音の波動は水中では大気中の4〜5倍の速度で伝わるので、約70%が水でできている私たちヒトの身体の全細胞は音に敏感に共鳴し細胞内液を振動させます。そして新陳代謝や精神状態に大きな影響を与えるのです。