タイミング抜群のお花見@砧公園でした😍
予報とはうらはらに
今日は朝からしとしとと雨模様☔️
暖かくなって
お花見日和だったはずですが
桜散ってしまいそうですね🥲
昨日は思ったより寒さも和らぎ
曇り空からは時々晴れ間も見えて
お花見にはじゅうぶんな気候となり
晴れ女カホ復活です☀️
東京都のお達しでは
シートを広げての宴会は禁止🈲
とのことでしたがw
公園内は
あちらこちらで
シートを広げて
お花見を楽しむ人だらけです🥂
🔺あっぱれな桜の巨木🌸
2年ぶりに目にする
当たり前の景色です😃
幸せそうな人たちのエネルギーが
満ち満ちていました❣️
桜もたくさんの人に愛でてもらって
嬉しそうです🌸
🔺ロゼシャンありがとよ〜🥂💕
美しい桜🌸
ひらひらと花びらが舞い散る中
桜の圧倒的な美と儚さ
その先にある空虚
を感じました😌
あまりにも人々を虜にする桜🌸
幻想的な想いににとらわれ
小説の題材にもなるわけですね😌
坂口安吾の『桜の森の満開の下』
「桜の花が咲くから、それを見てから出掛けなければならないのだよ」
「どういうわけで」
「桜の森の下へ行ってみなければならないからだよ」
「だから、なぜ行って見なければならないのよ」
「花が咲くからだよ」
「花が咲くから、なぜさ」
「花の下は冷めたい風がはりつめているからだよ」
「花の下にかえ」
「花の下は涯はてがないからだよ」
「花の下がかえ」
男は分らなくなってクシャクシャしました。
梶井基次郎『櫻の樹の下には』
桜の樹の下には屍体したいが埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。何故なぜって、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
民俗学者の柳田國男さんは
「枝垂れ桜は人が大勢亡くなった跡に植えられる指標」
とのことですから
さもありなん😌
純粋さと妖艶さを持つ桜
人間も動物もいつか命が尽きた時
お役目を終えた肉体は土に還ります
その養分を桜が吸い上げているとしたら
あの魔力的美しさを
深く納得してしまうのでした
死があって生かされる美、、、
何はともあれ
こうして豊かな一日を過ごせて
幸せでございました❣️
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