ナザレの受胎告知教会は荘厳でありながらスタイリッシュな魅力溢れる聖堂でした✨
昨日に続き教会をご紹介します
こちらは聖母マリアが
聖霊により受胎した旨を
天使ガブリエルより告げ知らされたことを
記念して創られた
ローマ・カトリック教会の聖堂です
第一印象は
超COOOOOOOOOOL!!
現代的な感じと古典的な雰囲気が
見事に感じられて
ワクワクしました💓
🔺中東で最大の大きさを誇る聖堂
1969年にイタリア人建築家ムツィオによって
建てられた巨大な教会は
中へ入るとその大きさに驚かされました❣️
🔺とても開放感があります
美しく鮮やかなステンドクラスが
至る所で外の光を幻想的に取り込んで
聖堂の中をより一層荘厳な雰囲気に👼
至る所に天使がいるように感じます♡
👼 👼 👼 👼
🔺ステンドグラスひとつひとつにもメッセージを感じる
天を見上げるとドーム型の天井が
八芒星の形で私たちを見守っています✴️
🔺八芒星はベツレヘムの星の形✨
イエスが青春時代を過ごしたナザレという町は
今まで見てきたイスラエルの
砂漠や荒野とは違って
緑の多い場所で安心しました😊
🔺マリアが受胎告知された洞窟跡が残されていました🙏
🔺たくさんの人々の祈り🕯
🔺美しく上品なマリア像からは清らかで力強いパワーを感じました😃
聖堂の壁には全世界の芸術家から寄贈された
聖母マリア関連の絵がずらりと飾られていて
どれも個性的でお国柄が現れ
とても見応えがあったのですが
中でも長谷川路加の『華の聖母子』は
ひときわ目を引いていました❣️
🔺長谷川路加は大正・昭和にかけて国内外で活躍した日本画家・フレスコ画家
この絵の下絵を描いた段階で
長谷川路可は天に召されたそうです
弟子たちがその下絵をもとに
ヴェネツィアの工房を借りて制作し
分けて船便で運んだものを
イスラエルの職人たちが
この教会の壁面に貼り付け完成させたそうです✨
近づいてまじまじと見ると
その細かな作業が手に取るようにわかります
小さな破片を一つづつ貼り合わせていく
気の遠くなるような作業
その作業はきっと
師匠である長谷川路可を忍び
聖母マリアとイエスに捧げる
祈りに近いものだったのだろうと感じました🙏
イスラエル ナザレの地で
日本の文化に触れられるとは
とても素敵な時間でございました💖
I hope you have a wonderful day💞
今日もご縁に感謝✨🙏✨
お読みいただきありがとうございました😊
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