私はだいたい太陽が見える方へ向かっているらしい🌞
昨日は夕方からぽっかり時間ができたので
このところ暑くてサボりがちな
てくりん(と呼んでいるウォーキング)に
出かけました🚶♀️🚶♀️🚶♀️
🔺歩き始めの空はまだ真夏の雰囲気⛅️
いつものコースですが
何も考えず逆の方へ向かいました👉
ちょうど涼しくなる時間帯だったので
わんこの散歩やジョギングの人たちも
たくさんいます💨
🐕🐕🐕🐕
河川敷にテントを張っている
年配のご夫婦がいます
なぜに❓
キャンプに行けない代わりに
ここでキャンプするのかしらw
なんてことを考えながら歩いていると
どんどん変化していく空が
あまりにも魅力的で✨
私の意識は
はるか彼方へ
飛んで行ったようです〜👋👋👋
バラバラの雲の層と
そこに差し込む夕陽の光は
瞬間アートのようでした💫
よーく見ると
雲の一部に美しく光る場所が見えます🌟
なんだろ??
虹のようにも見えます
彩雲なのかな🌈
いや待てよw
あの雲の後ろに未確認の円盤がいて
そのボディに太陽光が
反射しているのかもしれない😏
🔺この部分だけ光が違っていました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
そんな妄想とともに
沈む夕陽に向かって歩いている自分が
果たしてどこまで歩けば良いのか
だんだんわからなくなってしまってw
引き返すタイミングを完全に
見失っていました😅
そして
来る日も来る日も歩き続け
やがて大地に突っ伏して
死んでしまう
「シベリアナ・ヒステリア」
という病気のことを
思い出していました(・・;)
見渡す限り地平線が続く
広大なシベリアの大地を耕す農夫たち
日の出とともに大地へ向かい
日が沈むと貧しい家に戻って
家族と過ごします
翌朝また日の出とともに大地へ向かい
大地を耕し日が沈めばうちへ帰る
耕しても耕しても
大地はいっこうに豊かにはならず
ただひたすら
単調な毎日の繰り返しが
🔺そのシベリアの大地はおそらくこんなイメージだろうと思います
やがて彼らの心を蝕み
守るべきまだ幼い子どもや妻を捨てて
何かに取り憑かれたように
ただひたすら
西へ 西へと
沈む太陽を追いかけ
飲まず食わずで
歩き続けるのだそうです
死ぬまで.....
夕陽にはそんな
魔力のようなものが
潜んでいるのかもしれない
これは村上春樹さんの小説
『国境の南、太陽の西』に
登場するお話です📚
果たして現代に実在する
病気かどうかはわかりませんが
このシベリアの農夫のような生活を
今でも送っているならば
在りえなくもない話だと思います😰
帰るタイミングを失った私でしたが
「シベリアナ・ヒステリア」を
思い出したおかげで
私の意識は無事に現実世界へ
戻ってこれたのでした💖
時計を見たら
1時間歩いて西へ向かい
1時間かけて東へ向かい無事に帰って来たようです😆
足に靴ずれができてましたけど〜w
私はまだまだ
やりたいことがたくさん在りますから
夕陽を見たくらいで
死ぬわけにはいかんのです❗️
インスピレーションはたくさん
いただきましたけど✨
というわけで
今日ご紹介するワインは
夕陽にちなんで
「サンセット」という名前を持つ
ナパバレーのワイナリーさんです
ファミリー経営のワイナリーで
大量生産していないため
コストのかかる
インポーターや代理店を通さず
「直販」のみ!!
葡萄の「ツタ主」なる制度があって
直接ワインが送られてくるのと
自分のぶどう木のリアルな情報を
もらえたりします🍇
楽しい試みをやっていますね♫
私、ここのワイナリーさんは
是非行ってみようと思っています🍷
I hope you have a wonderful day💞
今日もご縁に感謝✨🙏✨
お読みいただきありがとうございました😊
0コメント