熱帯でワイン作りを頑張る姉妹のくじけない精神✨


昨日のLINEニュースに

気になる見出しを発見しました👀


『熱帯でワイン造り 姉妹で挑む 

富豪が独占するアルコール市場  タイ』


タイでワイン醸造をしている

姉妹の記事でした🍇


タイでは一部の億万長者が

アルコール市場を独占している

その法律に立ち向かうべく


ワイン造りには向かない熱帯気候!

畑に入ってくる象!

大企業に有利に働く行政機関!


などと戦っているとのこと❗️



ヨーロッパでも昔から

ロスチャイルド家はワイン造りに

密接に関わっていますから

大富豪=アルコールって

さもありなん❗️って感じです


ミミーさんとニッキーさん

個人的にお名前にも愛着があります❣️

(ミミはおさしミーさんのこと

ニキはニャンズの名前)


まだ若い姉妹醸造家の活躍に
エールを送りたい*\(^o^)/*




日本のワインも

最近になって急激に進化してますが


かの

「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」

のファーストビンテージが1989年と考えると


それ以前の日本では

ワイン用のぶどうを使用しての

良質のワインは

ほとんど無かったと

言ってしまっても

過言ではないと思います🍷


この功績を作り上げたのが

現代日本ワインの父と称される

麻井宇介さん


彼の教えを元に

日本ワインに革命を起こした

3人の若者がいました


「ウスケボーイズ」と呼ばれた

彼らの活動は


「絶対に無理!!」

だとワインの専門家にでさえ

思われていた


ヨーロッパのワインに匹敵する

日本のワイン造り🍷

でした



日本の気候は

ヨーロッパと違って高温多湿です🌥


長雨になれば

ぶどうの実は水分を

含みすぎて曖昧になるし

カビも生えて使い物にならない


ワイン用のぶどうが良い環境で

育つ国では無かったのですね


それを


たゆまぬ努力と不屈の精神で
不可能を可能にしてしまった

のでした✨


とにかく

財を投げ打ってでも

高級ワインを飲みまくり

海外へ出かけ銘醸地の秘密を探り

専門家の意見を元に研究を重ね

家庭崩壊や家族との軋轢

自分自身との

様々な苦難や葛藤を乗り越えます


ノンフィクション作家の

河合香織さんによって

彼らの活動は本になり

世の中に知れ渡りました😃


🔺ウスケボーイズ/ワインに興味がない方にも読んでいただきたい名著です✨




映画化もされているので

機会があれば

是非ご覧になってください💕





最後にニッキーさんの

言葉が印象的でした✨


「これが私たちの情熱だ

好きだからやっている」



ワイン造りにとどまらず

何事も

クリエイションするっていうことは


自分の人生を
丸っと捧げてしまうほどの
愛と情熱を持って挑む


ということだと感じます😊


好きなことだからこその

賜物ですね💘


私まだまだ未熟ですが

その精神を見習って生きたいと

あらためて感じたのでした💖



今日のワインは
やっぱりこれ✨



🔺シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー



世界に誇れる日本のメルロー💓

なかなか手に入りにくいです^^;

(ネットでは1本10,000円〜くらい)


やや紫色がかったガーネット色。 ヴァニラ、杉、スパイス等の香りの下に
ふくよかな黒い果実や熟したプラムを十分に感じます。 
よく溶け込んだ重層的なタンニンに綺麗 な酸がとても良いバランス。

(テイスティングノートより/昔飲んだ遠い記憶しかないのでw)


お肉料理にはもちろん

煮物やすき焼きなどの

和食にもあう

スペシャルワインです✨




I hope you have a wonderful day💞 

今日もご縁に感謝✨🙏✨ 

お読みいただきありがとうございました😊 


Michikaho'rl website

Michikaho'rl「ミチカホール」 ~満ちて香る~ 芳醇なワインやお花のようにシルキーでエレガントなユニットにしたいとの思いを込めて名付けました。 聴く人の心に寄り添うような音楽制作をしたいと、心を込めて手作りした楽器を中心に、ヒーリングにフォーカスした活動を行っています。 ~歌は祈り、響きは愛~ 私たちの楽器は全てA=432Hzにチューニングしてあります。

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