芸術とワインは切っても切れない深い関係🍷
大学時代の友人が所属している
歌劇団アーツ・カンパニーの
公演に出かけました😃
国立音大に通っていた頃に馴染み深い
西武新宿線という
懐かしい電車を乗り継いで
東大和市まで
ぶらり途中下車しない旅ですw
コロナ禍で
外国人がいないから??
🔺暑い日差しはギラギラです☀️
演目はヨハン・シュトラウス2世の
オペレッタ「こうもり」
声楽を学んでいた頃は
何かと観る機会の多かった歌劇ですが
久しぶりの鑑賞です〜🎶
海外の有名アーティストたちの
公演はダイナミックで
衣装やセットもゴージャスですが
公演料もゴージャスなんですよねw💸
そして
当然ですが
イタリア語だったりドイツ語だったりで
訳された字幕を追うのが忙しく
演奏に集中できない(^^;;
オペラを見る人がヨーロッパに比べて
圧倒的に少ないのは
そのせいだと感じていました😌
今回の公演はありがたいことに
日本語で歌ってくれるので
内容がわかりやすくて嬉しかった❣️
オペラの醍醐味はやっぱり
歌
それぞれの演者たちの歌声が
素晴らしくて心に響きました💕
あまりシリアスな内容のものより
軽い感じで楽しめる
喜劇はいいですね😃
友人に「軽い復習」を企てた男の思いを
お金持ちの公爵が面白がって
仮装パーティを開きます🥂
みんなで楽しくワインを飲んで
歌い踊り酔っ払っている間に
ちょっとした事件が起こり
すったもんだありますが
最後には丸く収まり
めでたしめでたし👏👏👏
登場人物はみんな個性豊かで
思わず吹き出してしまう場面も🤣
ワインで乾杯の場面がたくさん🍷
そんな斬新な「こうもり」を堪能して
学生時代のことも思いだせて
とっても楽しい時間でした❣️
この喜劇の作曲家が
オーストリアの
ヨハン・シュトラウス2世です
2世ってことは1世はパパですね!
1世のパパは
ウイーンの「ワルツ王」と言われるほど
舞踏音楽に革命をもたらした人物
父子そろって作曲家であり指揮者
二人の弟ヨーゼフとエドゥアルトも
作曲家で指揮者
甥っ子も作曲家で指揮者
その方が
ヨハン・シュトラウス3世です😊
まさにオーストリアの芸術一家ですね❣️
フランスの泥棒一家
ルパン3世みたいw
そんな芸術一家が生まれた
オーストリアで
彼らも飲んでいたであろう
白ワインをご紹介しましょう〜🥂
オーストリアは
「オーガニックの聖地」と言われるほど
全ての農作物の約20%が
オーガニック栽培✨
その中でも
圧倒的な栽培面積を持つぶどうが
固有品種の
グリューナー・ヴェルトリーナー
このぶどうから作られるワインは
軽やかで上品な果実味と
シャープな酸味を持ち
白胡椒の香りが特徴です♪
スッキリ辛口だけど
果実味がコクとなって感じられる
タイプがカホ的には好みです💗
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