マサダの要塞は乾いた風が吹く祈りの聖地でした😌
イスラエル旅を決意した
大きな理由のひとつが
マサダの要塞の歴史でした
荒れ果てた荒野の岩山に
巨大な要塞を作り
1000人が立て篭もりながら暮らしますが
3年間に渡る籠城生活は
ローマ軍の侵略により
ついに要塞は打ち破られてしまいます
このとき
ユダヤの民は降伏ではなく
集団自決の道を選ひ
ローマ軍が踏み込んだ時
沢山の亡骸とともに
食糧はまだたくさん残っていたと言う
🔺最後の砦で鎮魂奉納演奏させていただきました🙏
そんな壮絶な歴史を聞いていたので
ヒーリングライアーを持参して
ツアーに参加したのです😊
ロープウェイで頂上近くまで行き
そこからは徒歩です
ライアーを担いでの
登り坂は暑さと重さで
くらくら〜
マサダがどんな場所なのか
いろいろ想像してましたが
百聞は一見にしかず
とにかく
ぜひ写真を見てください〜
🔺崩れ落ちてしまった場所も
🔺階段付きのお風呂
🔺1000人が暮らした場所
🔺壁には色彩が施され
🔺美的センスのある民だったよう
🔺こんな土地でも雨水を無駄なく利用できたそう
🔺眼下は岩だらけの荒野が広がります
こんな場所に
住居やお風呂やサウナやトイレ
集会所や祈りの部屋
食料貯蔵庫などなどをつくり
1000人が豊かに暮らせる
施設を作る技術と能力
それに伴い
玄関やお風呂には
美しいフレスコ画も
描かれた跡がハッキリ残ってました✨
そんな彼らの最後の選択は
あまりにも悲しい運命でした
ユダヤの厳しい戒律により
殺人より罪が重いとされる自死
仲間同士で無抵抗の殺し合い
最後の1人は地に剣を立てて
そこへ倒れ込んで自害したそうです
想像を絶する辛さと悔しさと憎しみを持つ魂たち
🔺最後の場所がこちらです
急遽その最後の場所まで行くことになり
私たちが到着した時は
他の観光客がたくさんいましたが
しばらくすると
まるで人払いしたかのように
すっーと人が居なくなりました
グッドタイミングで支度をし
ライアーとミニハープで
奉納演奏をさせていただきました✨
🔺祭壇にも見える場所の前
🔺ありがとうございました🙏
ユダヤ人と日本人は
魂の繋がりががあると確信したし
彼らの誇りと熱いプライドを
感じました😌
🔺演奏後一安心のカホ
帰りにはライアー持ってくれた
優しい男性お仲間のおかげで
らくらくと帰れました〜❣️
こんな貴重な体験を
させていただき感謝でございます💖
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