黒い悪魔は真っ黒いぶどうから造られた魔力が潜むワインでした😈
昨日の続きのお話です😁
素晴らしい名店「てんぷら近藤」さんを出て
ふらりと見つけた銀座の路地裏にある
ビストロに入りました🇫🇷
パリ郊外のアンティークバーの
雰囲気が漂う店内は
女性客がめだちます
アフタヌーンティーならぬ
アフタヌーンワインを楽しんで
いらっしゃる様子🍷
私たちも気分を変えて
スパークリングワインで乾杯🥂
魂が喜んだ味覚の余韻に浸りつつも🍤
根が欲張りだもんですから
カホの頭の中は
ワイン脳に瞬時に切り替わるのでした😁
泡→白とのみ進み
赤いワインを選ぼうとメニューを
眺めていたら
あるワインに目が止まりました👀
🔺Demon Noir 2018
デーモン ノワールという名前
なぬ?
おまえさん
「黒い悪魔」なのかい?👿
ブレンドワイン
濃厚な色合いと凝縮した果実味
タンニンも豊富でフルボディに
寄せた造りが特徴です😊
若い頃は力強くワイルドですが
熟成が進むと驚くほどエレガントな
ワインに変容します✨
お味はもちろん
カホの名前に発音が似てることもあって
満ちて香る芳醇なワインのような
サウンドを奏でたいと
ミチカホールの名前にも
そのエッセンスをいただいたのでした✨
そんなカオールワインに
わざわざこんな名前つけるなんて
気になり調べました❣️
舞台は
カオール地方にある
世界遺産「ヴァラントレ橋」
🔺要塞としてカオールを守った美しい橋です✨
この橋の建設に関する伝説がありました!
(また橋が出て来たw)
「14C初頭、工事を請け負った石工の棟梁が納期に間に合わせる事ができず、自分の魂と引き換えに納期通り完成できるよう悪魔と取引をした。しかし、棟梁は完成間近に命が惜しくなり、悪魔を工事に必要な水を取りに上流に行かせた。悪魔は途中で騙された事に気付き引き返し、その仕返しとして中央の塔の石をひとつ外し呪いをかけた。代わりの石を嵌めてもその石がすぐにずれ落ちるように。
1879年、橋の修復の際工事請負人が石がひとつ欠けているのに気付き、そこに悪魔の彫刻を取り付けた。壁にへばりつき石を外そうとするが外す事が出来ない悪魔の彫刻を。
LINE Travel jpより
ワインのエチケットに
くっついてる悪魔は
この橋に住んでるデーモンでした
🔺エチケットのデーモンはこの悪魔で間違いない❗️
デーモン以外にも
「デビル」「サタン」
「ルシファー」
「バフォメット」
全部日本語に訳すと
「悪魔」となってしまいますが
悪魔社会にも色々な種類や階級
役割があるのでしょうねw
🔺ミケランジェロ作「大アントニオスの苦悩」
様々な誘惑をする悪魔達にもがき苦しむ大アントニオスを描いている Wikipediaより
Wikipediaで悪魔を聞くと
この絵が出て来ます
聖者を取り囲んで
ギャーギャー喚き立てている悪魔たち
この絵を見て
あるリアルな光景が目に浮かび
ぶっ!と吹き出しそうになりましたw
それはさておき😇
このワインのデーモンは
なんだか悪魔というより
こわっぱな印象w
壁にぺったりへばりついて
怖がってません???
大魔王レベルの
悪魔でなくて良かったー😆
きっとガーゴイル的役割を担って
ここに住んでいるのでしょうね😈
先日は爆弾ワインに出逢ったし💣
最近「物騒なワイン」に出逢ってしまうのは
引き寄せの法則かしらwww
それはそれで
いとをかし
新たな出逢いを
楽しむでございます〜♫
カホ的に大魔王とくれば
🔺昭和の人気者「ハクション大魔王」 最近リニューアルされ再登場してますね😃
この顔見てたら
バンバーグ食べたくなって来たw
I hope you have a wonderful day💞
今日もご縁に感謝✨🙏✨
お読みいただきありがとうございました😊
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