Viticulture(ヴィティカルチャー)の意味を深く知りました💓
ワインを愛する一人として
常に敬意を払って
飲ませていただいておりますが
ワインになる前はぶどう🍇
みかんやタンポポからは
当たり前のことですが
葡萄酒にはなりませんw
良いぶどうを作らなければ
上質なワインを造ることは
できないし
とても素晴らしいぶどうからは
無限の可能性を秘めたワインが
造れると言うことに繋がります✨
昨日はKisvin Science Inc. CEOである
西岡一洋先生の
Viticulture(ヴィティカルチャー)についての
イベントに参加して来ました❣️
場所は二子玉川のwine bar ナイトホークス
近くてありがたいので
オーナーの真紀子さんの選りすぐりの講座や
ワイン会には時々参加させてもらっています🥂
冷えたシャンパーニュを傾けながら
とても興味深い時間を過ごしました🍾
🔺ナイトホークスの新しいブラックシップワイン🍷素晴らしかった✨
参加者の方も
ワインスクールの講師
日本ワインの啓蒙活動家
世界をまたにかける元化学者
などなど専門的な分野でご活躍の方々ばかり
ワインエキスパートの資格保有者であるとはいえ😅
カホレベルが聞いて
理解できるお話なのかしら???
一抹の不安を抱えながら
お話を聞かせていただくうち
本当に世の中には
まだまだ未知の世界があるのだと
感じるのでした
農作物をより良い状態に保ち
育ててあげるために
化学と自然
この両方からアプローチして
実験研究を繰り返して来られた故に
そのお言葉からは
揺るぎない信念と説得力を感じました✨
木の中の水の流れを知るために
ぶどうの木をチェーンソーで
縦に真っ二つに切り断面を調査
水の流れが滞ってしまうと
葡萄木は急に葉っぱがしおれだし
病気になってしまうそうです
🔺なかなか聞けないお話ばかりでした♪
〝植物体内で起きている
見えない現象を
可視化することで
自然の摂理を理解し
実際の栽培管理にフィードする〟
Plant health care (植物の医療)にも
数十年前から取り組まれて来たそうです!
人間も植物も同じなんですね〜😌
そして西岡先生は
そもそも日本はワイン用葡萄を作るのに
全然適していない環境である上に
(それはクレイジーなこと!!)
日本にはもう農地が少なく
厳しい農地法も立ちふさがる現状がある
この先ますます良い葡萄を作ることが
難しくなっていくとおっしゃいます
山の斜面の切り開き
木を切り掘り返して
足りない土をどこからか穴を掘り持って来て
地球を痛めつけるような畑を
作るようなことはしたくないと
これからは
海底や宇宙でワイン造りをする
研究を始めていると聞き
びっくりしました〜🤩
映画のようなお話ですが
海底で熟成させるワインは
既にありますから🍾
そんな時代の到来を
楽しみに待ちたいと思います💕
🔺懇親会でのHIRSCH Ried Gaisberg オーストリアのグリューナフェルトリーナ💓
🔺Pierre Gobillard ブリュット オーセンティック シャンパーニュで乾杯✨
すばらしい日本ワインを通して
どんどん世の中が良くなっていけば
世界の産業をよくすることにもつながり
戦争のない平和な世界を目指したい
そうおっしゃいました😃
なぜ戦争をなくしたいかの
プライベートなお話もされていましたが
その真摯な気持ちを聞いて
素晴らしい精神の持主
だからKisvinのワインは
人々を魅了するのね💓
そう感じたありがたい時間でした✨
もっともっと大切な気持ちで
ワインと向き合いたいと思います🙏
I hope you have a wonderful day💞
今日もご縁に感謝✨🙏✨
お読みいただきありがとうございました😊
🔺ミチカホール youtubeチャンネルもご覧&ご登録お願いします♡
0コメント