ミネラル・エモーションなシャブリのお勉強😃
ブルゴーニュの地方の最北端に位置する
シャブリ地方はとても冷涼な地域
一億五千年前は海だった場所で
キンメリジャンと呼ばれる
石灰質土壌からは
貝殻や牡蠣の化石が見つかります🦪
シャブリと牡蠣が見事にマッチングするのは
そんなミネラリーな土壌で育つ
シャルドネから
造られるからなんでしょうね〜😋
🔺シャブシャブシャブリ祭り✨
シャブリは日本に輸入される
フランス産白ワインの
何パーセント位だと思いますか?
と先生に聞かれて
フランスの白と言えば
ブルゴーニュのシャルドネや
ボルドーのソービニヨンブラン
アルザス、リースリングなどが
頭をよぎりますが
シャブリとなると、、、🧐
しかし日本人シャブリ好きですよね
和食にあわせられる
代表的なワインですから
ワインに詳しくない方でも
シャブリって名前は知ってると思います
35パーセントくらいかな?
と思ったら
33パーセントでした❣️
しかし
すごい量ですよね
日本人以上にシャブリ好きなのが
イギリス人🇬🇧
シャブリ市場の輸出
ダントツ1位🥇
その量も日本の4倍!
なんだそうです
フィッシュ&チップスにあうのかなー😆
最初のテイスティングでは
シャブリと間違えやすい
サンセール(ソービニヨンブラン)と
ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ(ムロン・ブラン)
を飲み比べました🧐
確かに
どれもシャブリっぽいw
香りと味わいから
品種の特徴をさがします
シャブリには必ず濡れた石のような
ニュアンスがあります
ソービニヨンブランには
レモンやライム
華やかなエルダーフラワーの香がありました
ムロン・ブランは
とにかくニュートラルな品種
特徴があまりないのが特徴で
それぞれわかりやすく表れていました👍
🔺どれも素晴らしかった❣️
次のテイスティングは
同じ生産者のランク違いのワインを
探りました
普通のシャブリと
プルミエクリュと
グランクリュ
ヒントは
まずはじめに
普通のシャブリを見つけます
スーパーや酒家さんで売る為に
とにかく万人受けするように
飲みやすく造る
いちばん素直に飲みやすく感じたのを
探してから
プルミエクリュとグランクリュを
考えたのですが
これが至難の業😅
違いがわからない女でした
どっちも素晴らしい✨
値段は倍ほど違うけど
味わいが変わらないなら
プルミエクリュでじゅうぶんだわ♡
なーんて思ってしまった😆
しかし
時間経過とともに味にも変化が現れます
グランクリュは
密っぽさとともに
複雑さが増し✨
最後にチーズと共に
いただけば
その素晴らしさが
顕著に表れてきて
やはり
畑のポテンシャルは絶対なんだと
思い直したのでした😊
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